ラジカルな考え 子持ち大学生のつぶやき

ラジカルシンキングの管理人によるつぶやきです。子育ての事とか就活の事とか。

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080105 情熱大陸 立川談春

2009-01-05-Mon-15:08
 今回の情熱大陸は、落語家立川談春についての特集でした。天才師匠、立川談志の背中を追う立川談春の苦悩、奮闘っぷりが余すことなく紹介されていました。今回の情熱大陸を見て、僕の2009年したいことリストに、「立川談春の「芝浜」を聴きに行く」が即効で追加されました。チケットはなかなか取れないらしいですけど、こういう所で書いておけば人の縁で行けるようになるでしょう。落語の凄いところ。それは言葉一つ、話芸一つで1000人以上の人を笑わせ、そして感動させるところにあり。その名人芸はまさに人間国宝。テレビで落語の一部分を見ていただけなのに、人って凄いと、素直に感動しました。うん、人って凄い。


 個人的に今回の情熱大陸を見ていて印象に残ったのが、「話すのが上手い人は書かせても上手い」。立川談春は、師匠とのつながりを書いたエッセイ『赤めだか』を出版しています。この本は僕が父から紹介されて読んだ一冊で、この本を読むまで立川談春も立川談志も知りませんでした。この二人の落語家を知っていたらもっと面白かったのでしょうが、二人を知らない僕にとってもこの『赤めだか』は面白かった。話が面白いというのは、頭の中でストーリーを組み立てられること。相手の間を読み、必要な情報をアウトプットすること。書くという行為も同じ。相手の間を読み、組み立てたストーリーを「聴かせ」る。読ませるのではなく聴かせる。これが出来るかどうか。僕の場合は…と考えてしまいました。修行が足りない!!!


 また、師匠と弟子の関係の厳しさが、見ていて清清しかった。高校を中退して17歳で立川談志の元に弟子入りした立川談春が言われた言葉が、「お前は俺に惚れて弟子入りしたんだろ。だったら俺に尽くせ。死ぬ気で尽くせ。俺の話し方の全てを真似しろ。そして覚えろ」。立川談志という1人の男の強さと、その言葉を信じて20年以上も師匠に仕え、一流となった今でも師匠の意見を絶対としている立川談春の生き方にも強く感銘を受けました。今回の情熱大陸のテーマは、師匠に向かって挑む立川談春の図だったのですが、僕的には、師匠の偉大さを痛感する立川談春の図でした。


 大阪フェスティバルホールは大阪府立大学の入学式が行われる会場でもあります。めちゃくちゃ大きな会場です。その大きな会場にたった1人乗り込み、人を話術一本で感動させる。ただ話すだけ。友達にではなく全く知らない人に話すだけ。落語って凄い。人とのつながりが希薄化されている現代社会ですが、ITを上手に使いながらも、一番の本質は人との会話、人との言葉にあるんじゃないかな、と思った今回の情熱大陸でした。


 次回の情熱大陸は、スーダンで戦う医師、川原尚行。外務省をやめ、NGO「ロシナンテス」を設立し、現地の様々な問題に奮闘する姿を放送するらしいです。ドラマじゃない、リアルな世界。予告編を見ただけで、こんなところでくすぶっている場合じゃないと感じさせてくれる雰囲気でした。


 立川談志、立川談春に興味を持ったという方はクリックよろしくお願いします。

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